Laid-back自己研鑽

Reading, Gadgets, Programming, or even DTM. Well, random thouhts at best.

やめたら生活の質が上がったもの・こと3選

こんにちは、京良城です。

 

みなさんはQOLというのをご存知でしょうか。

 

Quality of lifeの略で、生活の質、人生の質と訳されます。

 

QOLとお金については、切っても切り離せない関係ですよね。

今回、個人的にではありますが、やめたことでQOLが上がったな〜と感じたもの(=無駄遣いを減らせたもの)をご紹介します。

 

 

その1:コンビニやスーパーで飲み物を買う

私は会社勤めなので、週に五日は出社し意味もなく45時間拘束されています(8h勤務、1h休憩。8hも勤務する必要ってあるのだろうか・・・?)。

以前は出社途中でスーパーやコンビニに寄って飲み物やらをしょっちゅう買っており、飲み物だけで、一日に200円ほど出していました。

月に大体20日出勤すると考えると、ざっくり20日×200円で毎月4000円の出費となっていたことになります。

そして、買う度に「あ〜、無駄遣いしてしまったなあ」と自己嫌悪に陥ることもしばしば。

(ついでにパンやらお菓子なども買ってしまっていたので、実際の出費はもっと多かった)

 

そこで、ウォーターボトルを買って、会社に持って行き始めたのですが、

正直、これで全然良い。

そもそもお店に寄らないので、結果として余計な無駄遣いがガクンと減りました。

 

正直なところ、”ただなんとなく”買っていただけだったので、止めた今の方が幸福度は高いです。

この”ただなんとなく”というのがポイントで、気付かない内に自分の習慣となっていたんですね。

この習慣はやめることができて、とてもよかったと感じています。

 

 

その2:所持品の新作をチェックする

私はオーディオファイルという訳ではありませんが、イヤホンやヘッドホンが好きです。(正確にはガジェットが好きで、その中でも特にイヤホン/ヘッドホンが好き)

特にワイヤレスイヤホンが好きで、それだけでも最も持っていた時期で軽く二桁は所持していました。

現在はワイヤレスイヤホン×2(カナル型,開放型)、ワイヤレスヘッドホン×1、有線イヤホン×1に落ち着いています。

 

以前は、価格.comで、製品一覧を登録日の新しい順に並び替えては新作をチェックする毎日でした・・・。

 

しかし、

「なんだかんだで、今持っているこれで十分」

というマインドを今の自分の生活に当てはめることが出来始めてからは特に所持品の新作をチェックもしなくなったし、

付随して購買欲もそそられなくなったので、結果として無駄遣いも減りました。

 

ちなみに、これで十分と思えたイヤホンと出会えたことも大きな要因であることは否めません。

私の好みだったのが、Anker Soundcore Liberty 4 NCでした。

□バッテリー長持ち(地味に充電するのって、面倒なんですよね・・・)

□ノイキャンあり

□音が好み(楽しく聞きたいので、ドンシャリでおk)

この辺がお気に入りポイントです。

ケース込みで最大50時間の再生時間は、ほんと2〜3週間に一回充電するレベルで全然よいので、すごく助かっています。

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その3:デリバリーアプリから退会した

これが、私が直近でやめたものの中で最もQOLが上がったと感じるものです。

みなさんはデリバリーアプリを利用したことはありますか?

出○館やU○erなんかが有名ですよね。

以前はそれこそ週末になるとほぼ必ずと言っていいほどデリバリーを利用していました。

時には二日連続で頼むことも・・・。

なんならひと月に一万円以上をデリバリーで利用したり。

 

勿論、家を出ずに食べたいものを届けてくれるのはとても便利です。

ですが、商品自体もデリバリー価格になっていて割り増しになっているし、送料が結構痛いしで、私はデリバリーを頼むたびに「ああ〜、また頼んでしまった・・・」となっていました。

 

で、思いきって使っていたデリバリーアプリ全てから退会しました。

以降は自炊がメインになっていますが、満足度は今の方が段違いで高いです。

 

デリバリーでは、例えばマクドナルドなどを頼んでいましたが、今は週に1回「好きなものを食べる日」を設けていて、その日に外食などを楽しんでいます。

値段も当然ですが、デリバリーよりも安いです。

例えば、マックの「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ セット」はお店で頼むと「850円」ですが、デリバリーで頼むと大体「1100円+送料(大体400円)」なので、ざっくり「1500円」になります。

この差、「650円」・・・。

 

その他、実際に頼んでいたものを例としてあげてみます。

チキンクリスプマフィンセット(現:チキンマックマフィンセット):390円→510円

ハッシュポテト:150円→200円

アップルパイ:140円→190円

チキンマックナゲット:260円→320円

小計:940円→1220円

ここに送料が加わって、940円→1640円、この差700円・・・。

私は、デリバリーにこの700円分の価値を見出せませんでした。

なんなら、この700円でビッグマックセット買えますからね。

 

他の例だと、たとえば牛丼。

牛丼アタマの大盛り:589円→860円

キムチ牛丼並盛:608円→930円

小計:1197円→1790円

↑の画像ではクーポンや割引使っているので、小計の差は大体600円に収まっていますが、それらがなかった場合の請求額は2210円で、お店で買った場合と比べるとその差は約1000円・・・。

恐ろしや・・・。

まあ、デリバリーは私には合っていなかったのでしょう。

 

今回ご紹介した3つの中で私にとって、デリバリーアプリを片っ端から退会したのは最も英断であったと感じています。

後悔も本当に1ナノミリメートルもないくらいです。

というか、なんなら料理を楽しめているので、むしろプラスでした。

 

 

以上、やめたらQOLが上がったものの紹介でした。

 

一つでもみなさんの参考になれば幸いです。

 

それでは。